エクセル (Excel) での効率よい文字の入力 (3分52秒)

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解説動画

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解説内容

Excelのセルに、文字や数値を入力するには、まず入力したいセルをこのようにクリックして選択します。
選択された状態で、直接文字を、このように打ち込むと、入力されます。
エンターキーを押すか、もしくは、どこか別のセルをクリックすることによって、内容が確定します。

いま、「文字」を入れましたので、文字は左寄せになりますけれども、
例えば「数値」を、このように入れると、数値は右寄せになります。
このように、ですね。
特に数値を入力する場合には、「半角」の文字で入れるように心がけておいた方が、トラブルが少ないです。

もう一つの入力方法としては、やはり目的の入力したいセルをクリックしてから、
この、上の部分の、「数式バー」と言われるバーのところを一度クリックして、
このように(見えないが)点滅するカーソルが出てきてから、文字を打ち込む、というやり方があります。
数値も同じようにして、入れることができます。

一度入力した文字や数値を、直したい場合、これを「編集する」というのですけれども、
次のようにやります。
まず、すっかり値を入れ替えてしまいたい場合には、
その対象のセルをクリックして、この状態でそのまますぐ、打ち込んでしまいます。
そうすると、前あった内容は消えて、このようにすっかり入れ替わります。

入力した文字の一部分を直したい、という場合には、
目的のセルを今度は、ダブルクリックですね、カチカチ、と、ダブルクリックします。
そうするとこのようにカーソルが出てきますので、そのカーソルを、好きな位置に動かして、
たとえば「d」だけ消す、などということは、こうやって編集できます。
決まったら、エンターを押すか、他のセルをクリックすればよい、ということになりますね。
この編集方法は、上の数式バーのところを使ってやることもできます。
このように対象のセルをクリックしたら、上の数式バーをクリックして、カーソルが出てきます。
そしてこの「d」だけを、例えば、消す。で、エンター、と押してやると、確定される、と、
このようにして編集をすることができます。

たくさんデータを入れなければならないようなときの、効率のよい入力のしかたがありますので、
これはぜひ覚えてください。
まず、入れなければならない最初のセルをクリックして普通に数値などを入れます。
そうしたら、Tabキー、ですね、これを押します。
そうすると、選択されたところは、右側に一つ、移動します。
そうしたらそのまま、また次の数値を入れて、Tabキーを押すと、また右側へ行きます。
で、入力します。この、3つめのところが一番右側だとしたら、
次の行に移りたいときはこのままエンターを押すんですね。
そうすると、最初に始めたセルの、下のところに動いてくれます。
このまま値を入れて、Tab、値を入れて、Tab、値を入れて、エンター、
この繰り返しですね。値を入れてTab、値を入れてTab、値を入れてエンター。
このようにしていくと、キーボードから手を離さないで、どんどん値を入力していくことができます。