ワード (Word) での「キリトリ線」の作り方 2010版 (2分37秒)

動画と音声で解説していますので、音声が聴けるように設定してご覧下さい。動画下部のコントロールボタンやルーラーで、一時停止や巻き戻しをしたり、任意の位置を視聴できます。内容は一部キャプチャが追いつかず画面の変化が対応しない部分があります。

解説動画

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解説内容

箇条書きができあがって、他の部分もこのように、文字の入力をした、とします。
「キリトリ線」の文字は中央揃え、「平成○年…」、それから「参加者氏名」のところは、右揃えにしました。
最後にキリトリ線を作りましょう。
キリトリ線は「図形」の「破線」を使って作りますけれども、
図形の詳しい入力のしかたは別のムービーに譲ることにして、
ここではすばやく、作ってみます。
まず、「挿入」タブですね、「挿入」タブを選んで、
その中の「図形」の下の三角をクリックします。
そうするといろいろと出てきますが、その中の、「線」の、一番シンプルな矢印のないタイプ、これを選びます。
まず、左側のキリトリ線を作りましょう。
キリトリ線の最初になる左側の端のところで、マウスの左ボタンを、押さえたままにします。
押さえて押さえたままにして、
シフトキーを押しながら、ずーっと右側に引っぱって、ほどよいところで
離します。
これで、真っ平らな線を引くことができます。
引き終わりますと、上のリボンが変わって、「描画ツール」の「書式設定」のところになっています。
まずちょっと、私のこの word は青い線になっていますので、上の「図形のスタイル」のところで左端の黒い線に一回しておきます。
それから、この「図形の枠線」の、右側の三角のところを
クリックして、まず、太さを、ちょっと細いので、
1ポイントにします。それから、
もう一回枠線をクリックして、次に、実線か点線か、というのがありますが、
ちょっと荒目の、破線、にします。
これで一本できあがりました。

次に右側のキリトリ線も作りますが、これは左側のものと同じものでよいですので、
コピーと貼り付けで作ってしまいましょう。
一旦、先ほどの左側のキリトリ線が選択されて状態であることを確認します。
この状態で、線の上で、マウスの右ボタンをクリックしますと、
コンテクストメニューが出てまいります。
そして、ここで、「コピー」を選択します。
これでクリップボードにコピーされました。
そうしましたら、リボンの上、これが「ホーム」リボンになっていることを確認して、
この「貼り付け」ボタンを押しますと、
ななめ下のところに、もう 1 本同じものが作られます。
そうしましたら、線の中ほどを
マウスの左ボタンで
適切な位置に移動します。
これで、右側のキリトリ線もできまして、めでたく書類ができあがった、ということになります。